キュービクル基礎。

2024.07.03

こんにちは。
かなり暑くなりました。 蒸し暑さも感じますね。
熱中症、気をつけてくださいね。

今回は、遠方より、三重県津市に基礎工事に行きました。
写真は、同じ内容の基礎工事ですが、現場は2カ所で、お互いに車で10分ほど 離れた場所にあります。
太陽光パネル発電のキュービクル基礎になります。
キュービクルとは、高圧の電気を受ける箱のことを指します。
この箱は、高圧受電契約をされている建物(商業施設・中小規模の工場・オフィスビルなど)には必ず設置されます。
この設備の働きは、変電所から高圧のまま送られてくる電力を変圧して、施設内で使える大きさまで電圧を小さくする設備になります。
この作業の時期はちょうど 大雨予報でした。
コンクリートを打設するには よろしくない天候です。(納期が間に合わない為、日にちはずらせません。)
お天気の神様に念願しました。
《どうか、この2日間、コンクリート打設の時、雨が止みますように》
なんと、不思議なことに コンクリート打設の時だけ 雨が見事に止みました!
しかし、後から雨が降れば、コンクリートが叩かれますので、念のため、シート養生をして帰りました。
結果、なんの不具合もなく、終了できました。

皆さん、普段の行いは大事ですよ。(偉そうに言ってますが。)
それと念願も大事ですね。(自分勝手な念願は、だめですよ。)
三重県の山間は、あちらこちらに、太陽光パネルが設置されているのを見受けられました。
この時期、太陽光パネルが、草で覆いかぶさっているところも多々、ありました。
何事も、後の管理が肝心です。
きちんと継続することの難しさ、色々な場面で考えさせられます。

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