こんにちは。
４月に入り、東北・北海道以外の地域は、桜が開花しています。
後、１週間もすれば、満開になるかな？
学校では新年度学期、社会人では新入社員、など新しいスタートが至る所で始まります。
新しい環境に馴染んでいくのに　不安と期待が入り交じり、ドキドキ感があるでしょう。
すぐに５月病になり、登校拒否・出社拒否など　《こんなはずではなかった》　と思われることも出てきます。　　　
しかし、変化の時は、なにかいい事が起こる前兆だと思います。〈全てにおいて〉
自分のおかれている状況をきちんと把握し、焦らず、人の目を気にせず、自分の出来ることをやりましょう！

写真の方は、今年の２月に亡くなられました、大創産業（ダイソー）の創設者の矢野博丈氏であります。
トラックの移動販売から始まり、現在、国内外　５０００店舗以上を展開している業界首位の１００均産業を手掛けた
方です。
矢野社長の色々なスピーチで、一風、変わったお話をされます。
しかし、私は真髄を捉えているな　と感じます。
経営者は、いちいち口には出しませんが、不安の連続だと思います。しかしそれよりも、前に進むにはどうすればいいか？
お客様に楽しんで頂く、又、喜んで頂くにはどうすればいいか？
この想いの方が大きいと思います。
つまり、余計な悩み・発展性のない不安など、考えている時間がないのです。
下に《お客様は　ようわからん》とあります。
これは、昨日、この商品を飽きなくても、今日、飽きられるかもしれない。
心理をついた言葉だと思いますが、提供する側も絶えず、変化していくことが重要ですね。

それにしても、《少し前まで、ダイソーは潰れるという確信を持っていました》
この言葉、意味深いです。